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※一平くん(@ippei69)本人とは関係ございません

一平くん #アイスバケツチャレンジ /浜家さん追悼 〜 #一平くん についての考察vol.46 〜

time 2021/04/17

一平くん #アイスバケツチャレンジ /浜家さん追悼 〜 #一平くん についての考察vol.46 〜

一平くん #アイスバケツチャレンジ /浜家さん追悼 〜 #一平くん についての考察vol.46 〜

僭越ながら、長年、公私共に愛媛FCを支えてこられた浜家拓也さんを偲び、数多くの功績の中から、主に一平くんまつわるプロジェクトについてここに残したいと思います。

※過去の募集企画は全て終了しております。


1,チッペイズとは何か

弊サイトでも繰り返し取り上げている”愛媛FCサポート連絡会”パイセンさん。

浜家さんは愛媛FC公式よりも早く、Twitter運用を始められた中の人1号でありました。

一平くんの資質を見抜いていた方でもあり、2011年に販売され即完売となった一平くんのぬいぐるみ≒チッペイの『勝手に写真コンテスト」を企画。それと同時に再販分を先行購入できる権利付き「天皇杯愛媛FC戦バスツアー」を仕掛けていきました。
単にぬいぐるみを売りさばくのが目的ならば、ぬい撮りというジャンルは確立されなかったのではと思うほどです。

やがてチームの域を超え、チッペイ同伴で遠征する一平くんファンをチッペイズと呼び、チッペイをいわゆる”祭壇”にデコレーションするオフ会≒チッペイ会が開かれたり、代表戦で外応援する一平くんの周りに文字通り多国籍軍が結集し、チッペイ結界が出現するといったことに発展しました。

2,アイスバケツチャレンジの流れ

“話題の氷水かけ”の前に、
FC岐阜の元社長である恩田聖敬さんと一平くんとの交流について触れておきます。

ご参考:FOOTBALL CHANNEL 高校生サポの発案にスタジアム全体が共鳴。難病と戦う岐阜・恩田社長へのバースデー企画に込められた思いとは?

サポーターは次世代にクラブの歴史をつなげていく存在

 和泉は言う。「私たちのサポーター仲間でクラブ(愛媛FC)のためにずっといろんな企画を考えて実行してきた人がいるんです。一緒にサポ活動をしてきたその彼がMSA(多系統萎縮症)という、ALSと似たような難病にかかってしまいました。私たちにとって恩田社長の病気は決して他人事じゃないんです」。―略―

https://www.footballchannel.jp/2015/05/13/post87589/ 2015年05月13日(Wed)15時00分配信

戻りまして。

一連のアイスバケツチャレンジは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)が周知されることによって治療の道が開かれ、MSA(多系統萎縮症)もいつか克服できる日が来るように、という願いが込められていたとのことでした(和泉さん談)。

3,ロボットダンス爆誕

今でこそクラウドファンディングと言えば伝わりますが、単なる募金ではないストライカーファンドを設立し、選手獲得、リターンまで実現しました。

ご参考:Footrip〜旅とフットボールに生きてみよう〜 6/1 愛媛FCストライカーファンド説明会&交流会

togetterまとめ: 愛媛FCストライカーファンド 

4,フットボールへのエモーション

Jリーグで最初にハロウィーンを取り入れたのが愛媛FCと言われています。

デパートの屋上に愛媛フットサルパークを作った浜家さんは、大学生主催のイベントにも二つ返事で協賛してくれたそうです(Fさん談)。

―略―
私が初めてお会いしたのは、愛媛FCがJFL優勝、J参入を決めた祝勝会を東京で開催した時でした。突如現れた浜家さんからは次から次に私では思いつくことさえできないアイデアを実行していきました。

・愛媛県民文化会館でのパブリックビューイング
・パブリックビューイング中のハーフタイムにテレビ電話を使って松山市長からコメントをもらう
・プロジェクタ2台を駆使して、選手紹介や見どころなど解説をしながらのパブリックビューイング
・愛媛FCサポートショップ&カフェORANGESPOT
・井手ビルのガラス面装飾
・アウェイでの観客数を多く見せるためのオレンジパネル
・国立競技場を愛媛県各高校の同窓会場にするプロジェクト
・愛媛フットサルパーク松山三越
・オ~レウィン(まちなかコスプレ企画)
・大街道、銀天街でのパブリックビューイング(市街戦)
・坊っちゃんスタジアムで国体開会式実施プロジェクト
・新スタジアムの要望
・市議、県議への新スタジアムへの公開質問
・市民後援会設立案
・ラッピングバス
・マスコットをスタンドへ
・ラッピングバスを使った東京観光
・愛媛FCがあって良かった本
・能田先生の4コマ漫画の製本化
・愛媛FCストライカーファンド

私財まで投入してたくさんのサポートの形を教えてくれました。Jリーグのイレブンミリオンプロジェクトにも携わられて、Jリーグ共通プラットフォーム「ワンタッチパス」も生み出しました。同時にJ2におけるJ1昇格プレーオフの必要性を各方面に働きかけ、形にしてしまいました。

twitterを使いこなし、まとめサイトを駆使し、時代の先を常に走っている未来人でした。

一平くん ぬいぐるみ 【勝手に写真コンテスト】
https://togetter.com/li/215269

この企画がみんなの心に届くと、浜家さんはどうして知っていたのか今でも不思議です。―略―

https://ehime-support.net/2021/04/post-5826/?fbclid=IwAR2mGGUx9wDah23s9XXiQteNIwTu5orgZdUW4bACjao69aKqwUa6Anirqiw

[ J2:第38節 愛媛 vs 草津 ]
選手の似顔絵は、いつもゴール裏にも掲げられています。今日の温泉ダービーでも、FW田中俊也(右端)の右足が火を噴くか?愛媛の草津戦初勝利は彼のゴールにかかっています!
2006年9月9日(土)

https://www.jleague.jp/jsgoal_archive/photo/detail.php?photo_code=00017254&keyword=%5B+J2%EF%BC%9A%E7%AC%AC38%E7%AF%80+%E6%84%9B%E5%AA%9B+vs+%E8%8D%89%E6%B4%A5+%5D+&team=467&year=

[ 愛媛FC応援イベント「オ〜レウィン」開催!!(10/28) ]
子どもたちは、選手の似顔絵の仮面と背番号のボードを付けて選手に変装中。ハロウィンには少し早いものの、オ〜レくんとの「オ〜レウィン」を楽しみました。

■「オ〜レウィン」の詳細はこちら
2006年11月1日(水):写真提供:愛媛FC

https://www.jleague.jp/jsgoal_archive/photo/detail.php?photo_code=00018447&keyword=&team=467&year=2006

これらはほんの一例で、愛媛サポート連絡会HPにあるギャラリーは壮観です。仕掛け人である浜家さんの偉業に圧倒されます。

ご参考:ギャラリー 

スタジアム観戦の価値 -プロスポーツにおいてホームタウンが重要な理由-

遠くに見えるのが浜家さん。

穏やかな表情に隠された情熱はどこから来るのか、仕組みがないなら作ってしまおうとばかりに立案、企画、実行の全てを一人でやってのけるまさに超人。表に出ることを好まず、写真を撮らせてくれなかったと聞きました(能田先生他談)。

自分は数回関東遠征でお目にかかった程度ですが、知るほどに、何もかも桁外れすぎて別の星から来たとしか思えません。ヨーダを敬愛していたという浜家さんは、もしかしたらジェダイマスターなのかも、、、?

May the Force be with you…R.I.P.

(問題等ありましたら削除します。間違えもあるかもしれません。)


【 ゆる募 】

ハゲタカ?のような金融機関を舞台とした?企業小説、経済小説だそうです。ZOOM勉強会でお気軽にコメントくださいませ。


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